
FIPS Mouche ワールド フライフィッシング チャンピオンシップ (WFFC) の競技内容について
各々のセクションは 20個のビートで区切られ、それに各グループの選手1名ずつが、通常コントローラー(審判)1名と一緒に、ランダムに割り当てられます。 そして、そのビートが川ならば約200mから400mの流れを、湖ならば約100mの湖畔に面した所を、もしくは、ボートに2名の選手とコントローラー1名が乗船し、3時間の競技釣りをします。
試合前に、コントロ−ラーは、テスト用の布を使って選手の使用するフックがバーブレスであるかを確かめます。 選手が魚をフックしたら、まず20cm以上のトラウトかどうかを見極めます。 自己判断で20cm以下の場合は、カウントされないので、ランドしないで早くリリースします。 20cm以上のトラウトであれば、ネットですばやくランドし、ネットごとコントローラーヘ持っていきます。 コントローラーは、まず競技対象魚(トラウトもしくはグレイリング)かどうか、そしてフォルスフック(規定位置外のフッキング)でないかどうか調べて、長さ計測用の筒に魚を移し、その長さを計った後、フックをはずしリリースします。
このフライフィッシング競技では、魚の数と長さを基準にしています。 コントロ-ラーは、スコアーシートにその長さを書き込み、選手からサインをもらい、オフィシャルの記録用紙を作成します。
釣った魚の数と長さは、ポイントに変更されます。 ポイントの数え方は、年々その釣り場の状況によって異なりますが、1例をあげますと、20cm以上のトラウト1尾という事でまず500ポイントを獲得し、そしてその規定の長さを超えた1cmごとに20ポイントが加算されます。つまり、22.0cmのトラウトの場合は500+2cmx20=540ポイントとなります。 各グループ、各セッションに、そのポイントの合計が多いアングラーから順に、1位から20位までの順位(プレイシング)を決まります。
競技は、3日間あります。 その間に午前と午後3時間ずつ試合をする日が2日間と、中半日休みの日が1日あります。 何日目が半日休むかは、グループによって異なります。
5回の競技セッションが終了した後、その5箇所の異なったセクションでの5個のプレイシングを合計し、もっとも数の少ないチームと個人から、金、銀、と銅メダルが授与されます。 一位のチームには、メダルだけでなく、過去の優勝チームが書き込まれている銀皿が授与されます。


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